3月27日選挙事務所開き
後援会会長長谷一生挨拶
ひとことご挨拶を申し上げます。
この度市会議員に立候補しました森貝尚道君の後援会会長としてはいささか役不足ではありますが、本人がどうしてもというものですからお引き受けいたしました。長谷一生と申します。宜しくお願い致します。
今回の東北関東大震災の余震がまだ続く中の選挙ということで皆様におかれましても多少なりとも被害をこうむった方もおられると思います。森貝君は尚ちゃんと言ってますので尚ちゃんはこういう逆境の時に非常に力とアイデアを出す男であります。彼の奇想天外のアイデアや行動力を今の八戸の行政に是非送り出して皆さんの生活をもっと安心・安全にさらに豊かになるよう頑張ってもらいたいと考えております。是非皆様のお力をお借りして当選させようではありませんか。
彼は28年前に八戸に戻ってきてまず、六日町商店街振興組合を先頭に立って設立させました。300件ある店舗を200件は歩いたと思います。設立から様々な事業を行いました。ほとんど彼がリーダーシップをとり実行してきたのであります。竹中元理事長とうまくやっておりました。根が真面目でまっすぐなので理事者とぶつかるところもあったのですが、抜群の説得力で20年も六日町のリーダーとして頑張ってきました。
ナイトオリエンテーリング・六の市・街のベンチ設置・歩行者天国・6月6日の氷柱祭り・秋のかがり火祭り・900万円の事業費を使ってのモノづくり事業ではおいしい地酒やかわいいTシャツ・魚をデザインしたガラスの食器などいろいろ生み出し、多くの種をまいてくれました。今のくらしの道事業も県に働きかけた張本人であります。彼のおかげで裏通りは県・市の補助金で歩道整備ができ、たくさんのお客様に来ていただき歩きやすく、ゆったりと買い物できると思います。何を思ったのか、六日町の方は左右に停車体を設ける案で事業をするそうであります。彼が怒るのは当然至極であり、よくぞ出馬を決心したと本当に誉めたいです。
また、彼は20年もの間PTA活動をしてきました。吹上小学校・第一中学校の会長や東高校の副会長とこの地域の子供たちを高いところから見守り子供たちの取り巻く環境整備や先生方との調整役を見事にやり遂げてきました。信頼が厚い会長、議事進行がうまい会長、みんなの意見を聞く会長であったとのことです。週休2日制に反対し自ら学校に子供を集め読み聞かせや囲碁教室、モノ作り教室、紙飛行機作り、科学の実験教室等様々な地域の人と一緒に子供の目線で頑張っていたと聞いております。
また、前例のないものにチャレンジする尚ちゃんです。
洋服の青山が開店する時期に地元中小企業を守るために八戸アパレル専門店協会を設立させ大手企業との交渉を自ら行いました。
さらに市民病院跡地にみずから芸術パークの設計案をつくり地権者に働きかけ芸術パーク隣接地懇談会を設立させ、行政との勉強会や意見交換を行いました。
また、六日町には9件の木造家屋が残っております。彼は一級建築士ですのでその家屋の所有者に同意を得てセットバック化への調査費を市に陳情したのですが前例がないと菅原副市長に断られております。このような前例がないといって意見をもみ消す行政では八戸の将来が思いやられると私も思います。彼の勇気と情熱そしてアイデアを思う存分市政で発揮出来るよう皆さんのご支援をよろしくお願い申し上げ後援会長としての挨拶とさせていただきます。本日はまことに森貝尚道の選挙事務所開きにご参集たまわりありがとうございました。
八戸市議会立候補予定者 森貝尚道挨拶
皆さん、本日は大変お忙しいところ、また東北関東大震災の余震の続く中、わざわざ私の選挙事務所開きにお集まりくださりまして、誠にありがとうございました。また、寺地則行議員におかれましては選挙事務所開きを昨日終えたばかりの大変お忙しいなか本当にありがとうございました。
今の市議会の議員さんは勉強不足の方が多いです。私は寺地君が県の方に行くということで、市議会では政策通の山名文世さん、畑中哲雄さん、そして寺地君がいなくなったら市のチェック機関である議会のあり方を考えまた、市の財政難の折、無駄な行政に対し本当に貴重な税金をどのように使っているのか問いただすために自ら出馬する決意をいたしまして3月6日に後援会の総会を行い準備をしておりましたが、11日の地震で大変なことが起きてしまい、今の八戸を50年、100年見据えた政治をだれができるのか?と考えるようになりました。一刻も早く政策決定しなければならないこの時に選挙どころではないのですが、必ず選挙で勝利し、皆さんの声や私の建築家としての生命と財産を守り、安心・安全な街づくりをしていかなければ八戸はだめになる。と思っております。建築は基礎が大事です。土台がしっかりしていないとすぐ倒れます。
私は、その基本となる子供の教育から経営者としての経営感覚・将来を読む経営戦略・戦術を使い分け強いリーダーシップを発揮し市政に新しい息吹を吹き込み、八戸のグランドデザインを創ります。
仲間づくりをしながら政策を一つ一つ実行していきます。皆さんの期待を絶対裏切らないよう約束いたします。どうぞよろしくご指導・ご鞭撻・ご協力を伏してお願い申し上げます。
明るい未来を創るため、子供や孫の未来のため、いま大人が襟を正さなければならないと考えております。被災地の中学校の卒業式で15歳の中学生の力強い言葉は本当に感動しました。みな同じ気持ちを最後まで忘れず、日本の復興の為に頑張りましょう。皆さんのお力を借り、支えていただければ森貝尚道は必ずや約束は果たしますことをお約束して挨拶とさせていただきます。最後の最後まで全力で頑張りますのでよろしくお願い申し上げます。